中国産冷凍ギョーザによる中毒事件から半年経ちました。
ギョーザ中毒事件以来、日本の消費者も中国食品には気をつけるようになり、
買わないようにしている人が多くなりました。
売れないものを仕入れても仕方がないので、スーパーや小売店も中国産食品
の仕入れが激減しているそうです。
日本人もやっと中国産食品の危険性に目がむかいはじめたということでしょうか。
一方、中国の工場では食品衛生管理を強化しているのに、この努力が日本の
消費者に伝わらず工場の休業が相次いでいるとのこと。
このような中国の状態は、日本の消費者も望んでいたわけではなく、いくら安くて
も自分の体の健康を守るためには、仕方がないことです。
一度失った信頼を取り戻すには当然時間がかかります。地道な安全衛生努力を
継続していただきたいものです。
ところが一方で、日本食品メーカーの驚くべき計画が実行されようとしています。
この記事(17日付朝日新聞経済面)を読んで私は眼を疑いました。
中国で生産している日本の食品会社や輸入業者は、「中国産の表示があるから
売れないのだ」 「だったら中国産の表示を消してしまおう」と考えているのです。
あなたはこの事実を信じられますか?
中国で生産された食品を未完成のまま日本へ持ち込んで、最終工程だけを日本
で加工することによって、国内産として表示させようと計画しているんです。
中国産の食品は、できあがりの食品に問題があるだけなく、残留農薬等を含め、
素材の育て方にも問題があるわけです。
これらを解決して安全性を確保しようとせず、表示だけ国内産に改ざんして、われ
われ
に売りつけようと考えているんです。
利益をあげれば何をしてもよいという企業があふれています。
私たち弱者は、食の安全を考えるなら、目に見える日本の農家や、漁師さんから、
直接買わないと安心して物を食べられないようになってしまったようです。





